こんにちは。りいままです。
今日は、私が夫の不倫に気づいた日の出来事をお話しようと思います。
あの日のことは、今でも鮮明に覚えています。
お腹には2人目の命。2歳の息子と3人で過ごす、何気ない「日常」の中で、すべては起きました。
◆ 夫と過ごした穏やかな午前
その日は、私の夜勤前。
夫と買い物やカフェに立ち寄り夫婦の時間を過ごしていました。その日、珍しく夫が職場まで車で送り届けてくれました。
特別なことのない、よくある“家族の日常”。
この時は、まさかこの後の出来事で、私の心が大きく揺さぶられるなんて想像もしていませんでした。
◆ 音信不通になった夫
私は、職場についてから「あ、何か忘れ物をしたかもしれない」と思い、すぐに夫に電話をかけました。何度かけてもつながらない。LINEも既読にならない。数時間経っても連絡はありませんでした。
そのとき、ふと「何かおかしい」と、胸の奥に不安が広がっていきました。
◆ 家族に頼んで“車”を確認してもらった
近所に住む家族にお願いして、自宅の駐車場にあるはずの車を見に行ってもらいました。
すると…「車、ないよ」との返事。
この時、私の中で「何か隠している」と確信に変わった瞬間でした。
◆ 夕方、ようやく連絡がつくも…
夕方、保育園に息子を迎えにの時間に、ようやく夫と連絡がつきました。
問い詰めると、彼はこう言いました。
「職場の人と会って話してたから、気付かなかった」
そのときは一旦信じることにしました。
でも心のどこかで、「何かある」と感じていた私は、夜勤明けに帰宅したあと、
車のドライブレコーダーを確認することにしました。
◆ ドライブレコーダーが映していたもの
録画を確認すると、衝撃の映像が残っていました。
私を職場に送った直後、夫はすぐに車に戻り、知らない住宅街へと向かっていたのです。
しかし、それ以降のドライブレコーダーのデータは夫によって意図的に削除されていました。
◆ 不倫相手は、職場の後輩「A子」
私が証拠を突きつけて問い詰めると、夫はついに口を開きました。
A子は夫の職場の後輩。
いつから関係があったのか、どうして妊娠中の私を裏切れたのか、
問いただしても、夫はまともに答えることはありませんでした。
◆ 最後に:不安を感じたら“直感を信じて”
この体験を通して、私は強く思いました。
女性の直感は、当たることが多いということ。
今、同じように「何かおかしい」「苦しい」と思っている方がいたら、
自分の直感を無視しないでほしい。そして、自分を責めないでください。
悪いのは、裏切った側です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
― あの出来事をきっかけに、私は人生の大きな岐路に立つことになりました。
それでも私は、すぐに離婚を選んだわけではありません。
「家族を守りたい」という想いから、再構築という選択をした時期もありました。
次回は、誓約書を交わしてまで再構築を望んだ私が、なぜ最終的に離婚を決意したのかについて書こうと思います
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